daigon730
Joined on: Jul 20, 2018
Project: 3
  • 希望のMYフック 鳳凰高校・南さつま市・米盛病院の取り組み
    Created Date: 2019-10-22 / updated date: 2020-04-01
    Steps: 9 / Memos: 3
    災害現場などで出血を伴う大きな怪我をした場合、一刻も早く止血をおこなうのが人命救助の基本です。 しかし、大量出血の場合、人の力だけで十分な止血を施すことはできません。そのため、布や棒などを用いて止血をおこなうのですが、素人では棒がうまく固定できず止血完了までに多くの時間を要することになってしまいます。 今回、看護学科を設置する鳳凰高校の高校生・教員と南さつま市の消防本部に勤める救急救命士、鹿児島市の病院が連携して、止血帯法(間接圧迫法)に使用できるフックを3Dプリンタを用いて作成しました。 このフックを用いることで、従来の止血帯法よりも簡単かつ迅速、低コストで止血が可能となります。 さらに、使用法や3Dデータを公開することで、世界中の方々がそれぞれの地で3Dプリンタによって希望のMYフックを出力し、身近な人の命を守ることができるようになります。
  • ストーマをもつ方々がより快適に生活できるために
    Created Date: 2020-01-07 / updated date: 2020-01-10
    Steps: 6 / Memos: 0
    ストーマは、患者のおなか付近に手術によってつくる人工的な便や尿の排泄口です。 ストーマには筋肉がないため、排便・排尿を自己でコントロールすることができません。 そのため、ストーマをもつ方(オストメイト)は、ストーマの部分にパウチと呼ばれる便や尿を溜めるためのストーマ用装具をつける必要があります。 ストーマ用装具は使い捨てですが、通常2~3日間は同じストーマ用装具を使用します。 その間に溜まった便・尿は適宜トイレで排出する必要があり、その作業は通常手を用いておこなわれます。 今回、鳳凰高等学校の生徒・教員で、このストーマ用装具を快適に手入れするための器具開発に挑みました。
  • 鳳凰高等学校 ファブ3Dコンテストへの取り組み
    Created Date: 2018-07-28 / updated date: 2018-10-17
    Steps: 8 / Memos: 3
    近年テクノロジー分野での発展が著しく,今後社会に求められる人材はこれまでとは大きく異なっていきます.本校もこれからの変化の激しい社会に適応できるような人材の育成を図るべく,3Dプリンタを一つのツールと捉えて活用し,生徒の活躍の場を広げていきたいと考えています. ここでは,ファブ3Dコンテスト応募作品の制作を中心とした課外活動の取り組みをまとめています.ファブをテーマにした試みは,今年度が初めてとなります.今回の活動での教員・生徒の暗中模索の状態が,これからファブをテーマに活動をおこなっていきたいと考えていらっしゃる他の教育機関の方の参考になれば嬉しいです.
  • 希望のMYフック 鳳凰高校・南さつま市・米盛病院の取り組み
    Created Date: 2019-10-22 / updated date: 2020-04-01
    Steps: 9 / Memos: 3
    災害現場などで出血を伴う大きな怪我をした場合、一刻も早く止血をおこなうのが人命救助の基本です。 しかし、大量出血の場合、人の力だけで十分な止血を施すことはできません。そのため、布や棒などを用いて止血をおこなうのですが、素人では棒がうまく固定できず止血完了までに多くの時間を要することになってしまいます。 今回、看護学科を設置する鳳凰高校の高校生・教員と南さつま市の消防本部に勤める救急救命士、鹿児島市の病院が連携して、止血帯法(間接圧迫法)に使用できるフックを3Dプリンタを用いて作成しました。 このフックを用いることで、従来の止血帯法よりも簡単かつ迅速、低コストで止血が可能となります。 さらに、使用法や3Dデータを公開することで、世界中の方々がそれぞれの地で3Dプリンタによって希望のMYフックを出力し、身近な人の命を守ることができるようになります。
  • 鳳凰高等学校 ファブ3Dコンテストへの取り組み
    Created Date: 2018-07-28 / updated date: 2018-10-17
    Steps: 8 / Memos: 3
    近年テクノロジー分野での発展が著しく,今後社会に求められる人材はこれまでとは大きく異なっていきます.本校もこれからの変化の激しい社会に適応できるような人材の育成を図るべく,3Dプリンタを一つのツールと捉えて活用し,生徒の活躍の場を広げていきたいと考えています. ここでは,ファブ3Dコンテスト応募作品の制作を中心とした課外活動の取り組みをまとめています.ファブをテーマにした試みは,今年度が初めてとなります.今回の活動での教員・生徒の暗中模索の状態が,これからファブをテーマに活動をおこなっていきたいと考えていらっしゃる他の教育機関の方の参考になれば嬉しいです.