【8月30日の議事・発言録】posted by y-shimazaki on October 11, 2016・審査内容として、「小型・軽量」は必須事項と考えられる。・たまご個だけでなく、カスケードで繋げられる仕様なら点数高いかも。・衝撃吸収には「球体、三角錐(テトラポット)、突起型」などの形状が考えられる。・ネコは必ず足から着地して衝撃を吸収している“ねこひねり”を応用してみる。・いが栗も参考になるかも・・・?(自然落下)・…
【9月8日の議事・発言録】posted by y-shimazaki on October 11, 2016・前回のアイデアは形としてはプリンターで作れる。基本的な材料はABS。・ポリカ、ナイロンでもプリントできるが、サポート材を中に入れてしまうと流せない。・バネも作ろうと思えば作れる。ただし層になるのでシミュレーションと同等にはならないかもしれない。・卵の入れ方やサイズ。卵の格納容器のフタをどうするかが悩みどころ。…
【9月13日の議事・発言録】posted by y-shimazaki on October 11, 2016・ダンボールはハニカム構造。濡れなければかなり強い。・中の台形円錐柱に穴を空けてみる。それをハニカム構造にすれば強くなる?・図面設計や現実化は全て担当者次第。・テストピースの実験は、ある程度の高さで行う。・卵Mサイズは重さgと決められている。寸法は分からない。寸法計測に高度な技術使用してみる?バラツキなど…
【9月26日の議事・発言録】posted by y-shimazaki on October 11, 2016・3Dプリンターで緩衝材を作るのは新しい発想。最小20-30ミクロン、厚み50ミクロン程度で1-2cm。・エアウィーブのような繊維状のものにすると強いかも。3Dプリンターでの製造上必ず出るゴミがそのまま使える。ルール上(3Dプリンターで製造したもののみ)、広義の意味では問題ないはず。
【10月4日の議事・発言録】posted by y-shimazaki on October 17, 2016テストピース1個当たり2-3時間かかる。今週中(10月7日まで)に実験に必要な36個分を3Dプリンターで製造予定。
【10月7日、スケジュール遅延発生】posted by y-shimazaki on October 17, 201610月7日(金)に製造トラブル発生。結果、当初の予定スケジュールから1週間の工程遅れが発生することとなった。ただし若干余裕を持たせた工程で計画していたため、応募の締め切りにはギリギリ間に合う算段。
【テストピース直交表実験の再現性の考察】posted by y-shimazaki on October 27, 201610月26日の再現実験でS/N比の利得の再現性が無かったことに関する考察。<再現性が無かった理由(推定)>・制御因子間の交互作用が大きかった。「D:テーパ比率」「G:各横穴設置角度」に関しては要因効果図が合っていない。(交互作用大)水準ずらしが適切でなかった?・落下試験治具自体の計測に対するバラツキが大きかった…
【品質工学の観点からの考察】posted by y-shimazaki on October 31, 2016今回のコンテストで行った直交表実験は、実際は製品開発に進む前の『システム選択』のレベルである。最終落下テストの結果(1mまでしか耐えられない結果)から、現状で考えうる突起の出ている形状のパッケージは高度の落下衝撃吸収に適さないということを短期間(約1ヶ月)で知ることができたということが品質工学的な技術的成果。…