Searched Projects: #ffdc2021

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  モリの雫

  このデザインは、森の露と水滴を集めるインスタレーションです。 里山の渓谷で、荒れた岩の河床に設置されると設定する。CNC木材加工によって、湿気が集中しやすい湾曲した塔型の空間を作り、その上に薄い透明な円錐のプラスチッククロスを引っ掛ける。 朝の霧を捕まえる、水に凝縮し、岩の間に水滴が徐々に水たまりになる。時間帯や季節によって、この空間は毎日の森の湿度を記録する機械、そして観光客や地元の人...

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  森の渦

  新庄村の森の中に、のれんと楕円・正円に沿って並べた木材の3重の境界(渦)で、光・風・視線のかすかに抜ける休憩所を計画します。2400mmx300mmx30mmの針葉樹無垢材をCNCルーターで細長い材へカットして、スリット状の壁を作り、隙間から森が見える新たな風景を作り出します。人の手で綺麗に切り出すのが難しい曲線状のデザインをCNCルーターの機能を活かして正確に切り出し、現地ではめ込んで簡単...

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  森の額縁

  岡山県新庄村内の森林の中でも特に景色が凝縮した箇所への設置を想定したベンチである。 その凝縮した景色を窓だけで切り取ることで、この森林でしか出会えないアートとして、楽しみ、感動が生まれる憩いの空間をつくりだす。四方に広がる森を身体全体で感じるのではなく、あえて森を切り取ることで、岡山県新庄村内の森林の良い景色を、際立たせる効果を目指して計画する。

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  人と森を繋ぐ小さなもの―小さなものから大きなものへー

  居場所と言われると空間的なものを浮かべることが多い。しかし、森に居場所をつくるうえで構造体むき出しの空間的なものを構成していいのか。空間的なものを作ってしまうと森と人（木と人）と言う関係から進展しないのでは無いか。そこで木製のガーランドを作成することにより、木に括りつける行為が木と人をつなぐと考えた。自らが好きな場所を見つけ、そこにある木にガーランド(小さなもの)を括り付けることで木(大きな...

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  おぼろげな境界線 #ffdc2021

  人の居場所とは、家やパーティションなど周辺から隔たっている空間と考え、曖昧な境界線を引くことで森に拠り所を作り出す。 フレームを徐々にずらすことで異なる2つのファサードが生まれる。内部ではずれによる見え隠れする空間ができ、他者と自然な距離感で自らの居場所を探すことができる、見かけ以上の奥行きをもった空間の提案である。　#ffdc2021

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  TREE BALL HOUSE

  TREE BALL HOUSE 林の中の空間に浮かぶ秘密基地？のようなTREE BOLL HOUSE。 子供たちにとっては光と風を肌で感じ自然を楽しんでもらい 大人にとっては、子供の頃にジャングルジムで秘密基地ごっこをして遊んだ頃に帰り、時間を忘れてのんびりと過ごしてもらいたい。 みんながワクワクするような『何か』があればいいな‥‥‥。そんな思いで考えてみました。

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  輪廻の森 #ffdc2021

  チョウを守るために茅場（カヤバ）を手入れする。そうして発生した茅は、ここでのイノシシ捕獲に用いられる。卵と蛹（サナギ）をモチーフとしたこの建築は、年に1回ヒトの心を整理して「羽化」させた後に、野生動物たちの住処となる。 姿かたちを変えながら。 植物も動物も建築も、 生きとし生けるものすべて、一つの輪廻へと。　#ffdc2021

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  里山空間デザインコンペ｜森のリビング

  CNCルーターを用いてつくる空間。木材に切込みを入れて格子をつくる。森の中でのリビングの様な空間。#ffdc2021

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  里山空間デザインコンペ｜創造構木

  【創造構木】里山に人の居場所を利用者が自らで創造し、自らで構木する。 　里山における理想の居場所とは里山の形状や利用者の意図によって異なり、明確なかたちを持たない。 また、自然になくて人にあるものは、想像し、考えたものを実際に創り出す（構木）ということである。 CNCで切り出した部材から、８角形の最小単位、ユニットを作り利用する人が自由に組み替える。 組み替えることの自由度の高さ...

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  木を見て森を見ず、聞く。

  里山空間デザインコンペ - 森に、居場所をつくる 「森の居場所」に人が求める価値からはじめて考えました。ネット上の関係が当たり前になり、人との交流に重点が置かれていく社会の中、情報に溢れて息苦しくなることも多くなっているでしょう。そんな社会から一歩身を引き、落ち着いた時間を守ってくれる空間を作り出す作品です。　#ffdc2021

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  音楽茶室#ffdc2021

  小さな茶屋でお茶を飲むながら森の独特の自然音楽を聞きます。 茶室の一面は小さな開口部かあり、反対側に大きな開口部で設計されています。この形は音を集中と増幅するの役を立ちます。場所と方向によって、さまざまな森の音を見つけることができます。ユーザーの好みや気分に応じて、開口部の方向を調整して、茶屋の新しい音環境を作り出すことができます。

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  森に茶室

  茶室は壁と天井で無限の宇宙をつくる、森はそれ自体が無限の宇宙なので森での茶室は壁と天井が不要になり残ったのはフレームでかたちづくられた結界だけになりました。「結界」という最低限の領域をつくることで人間は森（無限の宇宙）の中で生態系の一員として過ごせると考えました。

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